2010年近鉄載り放題切符小旅行、1月6日編その2。
松阪から近鉄で伊勢市の宇治山田駅へ移動。
今回は伊勢といっても伊勢神宮関係には行ってない。
地図で目星をつけた商店街らしい通りを歩く。
▼駅前の歩道橋から。
まずはこの「めいりん村」と書かれたアーケード街(明倫商店街)に入ろう。


▲▼東京には絶対ない、ちょっと関西ににおいのする商店街。
いやまあ関西だけど。この雰囲気の違いはわかる人にはわかるよね。

▼飲食店なども少しある。外宮の参詣の人向け?

明倫商店街を出て伊勢市駅前の中心街へ向かう。
この2駅はどっちも特急停車駅だけど、非常に近い。

▲▼伊勢駅前商店街。これは中心街のはずれ、現在は小さな飲食店街。
立地からすると昔はもっと普通の商店街だったのかも。

▼外宮の参道。これは通った事ある人も多いかもしれない。
今はさびしい中小ビル街に見える。
昔ながらの土産物店なんかもある。この日はとにかく人が少ない。

伊勢市駅前は三交百貨店が閉店し、かなり寂しくなっている。
昔はかなり賑わっているというか、都会的な雰囲気もあったのになあ。
▼旧百貨店の先の商店街。


▲▼駅から西、近鉄線路沿いの伊勢銀座新道(しんみち)商店街。
かなり長いアーケードがある。人はあまり歩いていない。

しんみち商店街も正月休みなのか普段からなのか、全体に閑散としている。
衣料品の店がわずかに集客していた。
神宮と関係ない方向にこんなに商店街が伸びたまま維持されているのもすごいが。
他にもアーケードのない商店街が幾筋かあったが写真は割愛。
▼こないだまで話題だったガンダムがこんなところに・・・いや小さいか、やっぱ。
スーパー■ボット大戦OGサーガのロボットのサイズくらいかな(わかりにくい)。

▼さらにアーケードが続き、エスポアたかやなぎ(高柳商店街)という通りになる。
こっちは若干広々した感じ。店の状態は似たり寄ったりか。

ここはなんというか、寂しいけれどモダーンな感じがする。
もうちょっとなんとか、賑やかになってほしい。
▼ダイナミックな三次元構造! いやほんとに。

以前内宮に行った時にバスのラッピング広告で見た、
ちょっと変わった100円コンビニみたいなのも高柳商店街にあった。
にいさんいいなわあわあやって、だっけ。電話番号の覚え方。
▼まだまだ西へ続く商店街。これは浦之橋商店街。
ずっと全面アーケードだったので開放的に感じる。
店も全面アーケードのほうより少し賑わっている・・・かな。この日の見た目では。

▼カットモデル?

▼ようやく2車線道路と合流するが、まだだらだらと商店がある(二俣辻久留商店街)。
このあたりは統一した商店街アーケードがなくても、各自で歩道上の屋根をつけている店が多い。

西へ進むのはこのへんでやめて、北へと回ってJR山田上口駅を経由し、
最後は近鉄宮町駅へ。市街地に5駅(伊勢市駅はJRと近鉄)もあるんだね。

▲▼宮町名店街。規模としては小さな飲食店街だが、ここも屋根つき。

伊勢市はとにかく、屋根付きが好きなんだなあと。好きというか、サービス?
なんか助成とかがあったのかもしれないけど、アーケード率が高い。
ちょっと市街地が広くて歩ききれなかったので、
またもうちょっと歩いてみたい。もう少し人のいる時期にでも。
時間はかかるが名古屋から急行1本だしね(直通は毎時1本だけど)。
それにしても駅前がなあ。子供の頃とだいぶ変わった気がする。
このままだと正月の散策を掲載するだけで半年くらいかかりそうな・・・。
(もしくは四国一周ブログのように途中で・・・あうあう。
いやあれもちゃんと書き上げますよ! 今年中に(笑))
すごく歩いてる人のブログみたいだけど年明けからは仕事ばかりやってます。
<1月6日-3 鳥羽編に続く>