
▲堤防うしろから見たところ。

▲いい階段が目白押しだった。

▲ほぼ河川ギリギリまで宅地だったようだ。

▲一応コンクリート壁はあるが。

▲なんとも寂しいが、長閑でもある。

▲このあたりは降りていける。

▲壊すだけ壊して、あとはどうするわけでもなく、階段は降りられるようにしてある。

▲煉瓦の壁。

▲路地のような部分か。土地境界は複雑そうだ。

▲堤防に張り付くようにタイル壁がある。水場跡か。

▲生活の跡はほとんどないが、懐かしい風合いのタイルが落ちていた。手描きで適当な模様が描かれている。

▲川と逆側、かなりごちゃごちゃと建て込んでいたようだ。

▲まるで遺跡のような壊し方。

▲街灯柱のようなものが残る階段。店でもあったのだろうか。

▲階段はそれぞれに個性がある。

▲これは狭い階段に道路をあとでくっつけたものか。わざわざ段を残している。

▲階段部分は今も公道なのだろう、多くが通りぬけ可能で立ち入り自由だった。

▲屋根がついているものは、それはそれで不気味。いったいなにが入っているのか。

▲この狭い石垣の間にも家があったのだろうか。
ということで、さすがに暑いのでこのあたりで歩くのを止した。
商店街を歩きに来たつもりだったが、この取り壊された家屋群の印象がより強かった。
現在どういう扱いの土地なのかは知らないが、ほとんど囲ってもいないというのは驚きだ。
いずれ河川改修で変わっていくのだと思う。まだ何軒も残っているから、相当かかりそうだが・・・。