ちょっと個人で2つほど電子書籍を書こうと思い、5・6月はその作業に取り掛かっています。
ま、たくさん売れるようなものではないですが。
1冊は架空地図についてまとめたものにする予定です。
(私の架空地図・地図作品についてはこちら http://www.sansakuka.com/map000.htm)
といっても私の作品についてではなく、この趣味についての考察、
地図という表現の可能性についてなるべく広く見てみようという内容です。
(狭くしたほうが面白いものにはなるんですが、性に合わないので……。)
どっちにしても私もまだ公開できる作品が多くはないので、
ちゃんとした架空の都市と地図をひとつ作りたいなとは思っているのです。
ということで今日急遽考えた設定がこちら。
●人口規模500万人弱。中心街の歴史は500年くらい。
●ヨーロッパ的な、旧市街・新市街・新興住宅など比較的開発パーツのはっきりした都市。
●近代戦争の爪痕はない。
●旧城塞都市(=土地は市のもの)を団地的にも使うという試み。
●住所は区・自治街(字)・通り名式。
●新市街では独自のモジュール(街区)を採用。
●鉄道交通を充実。
●ここまでやっといて漢字地名。
●細かい地形は適当。
地図としてどういう造りにするかはまだ未定ですが、たぶん1:10000かな……。
まあなんというか、あんまり独自な歴史観とかにすると痛い感じですかね。