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2007年08月17日

路線バスだけで東の海へ(失敗編)

夏。すでに山へは行ったので、今度は海へ行きたい。でもどうせ一人なので、海そのものはどうでもいい。だったら楽しい行き方がいい。そうだバスだ。路線バスで行こう。わーいわーい。(暑さでおかしくなっています。エアコンないし。)

 などと能天気に言ってみたものの、実はルートを考えたり時刻を調べるのに、1週間くらいかかってしまった。まだ夏といっても、もう日暮れが早い。バスを使って海まで行っても、夜の海では意味がない。太陽の出ているうちに辿りつく必要がある。お金もけっこうかかるんだから。もたもたしていてはいけない。

 今回は茨城県の平磯方面を目標に、最寄り駅の北野(京王電鉄)からバスで移動してみようと思う。実施日は、お盆休みの人の多い平日(金曜日)である。

<ルール>
1.高速道路以外を走る路線バス・自治体バス・シャトルバス等を利用。
2.バスを待つ・使うより徒歩の方が早い区間は徒歩。
3.ルート・時刻表・徒歩連絡用地図は事前に準備して良い。

 以下、写真で流れを追ってみよう。

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 北野駅南口(05:45)→(京王バス南)→八王子駅南口。始発である。それでも客は少しいた。乗り慣れた路線。

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 八王子駅北口(05:56)→(西東京バス)→宇津木台中央。平磯はおおまかに言えば北東方向なので、都心ではなく埼玉方面を目指す。

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 宇津木台中央(06:20)→(西東京バス)→小宮町。たった2-3区間。平日は本数が多いから乗ったほうが早いかも・・・と思ったが、乗降客がそこそこいて時間食うので乗らなくても別によかった。しかも接続もよくはなかった。

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 小宮町→(徒歩)→新道福島。早足で多摩大橋を渡る。早朝だがすでに汗だくだ。ここは歩道が狭くて怖い。渡った先を東へ少し行くと、新道福島の折返場。初めて来た。

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 新道福島(06:47)→(西武バス)→立川駅南口。西武バスのカラーリングはなんか好きだ。でもこっちに引越してきてから初めて乗るよ西武バス。けっこう通勤客がいた。

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 立川駅北口(07:13)→(西武バス)→久米川駅。330円、約35分かかる。ほぼ北東に長距離で伸びるという意味ではありがたい路線。

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 久米川駅(07:55)→(西武バス)→清瀬駅南口。2車線ないんじゃないかという道をくねくね走る。風景が埼玉っぽくなってくる。まだだけど。このへんも初めて来たんだよね。清瀬の南口はせせこましい。

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 清瀬駅北口(08:33)→(西武バス)→志木駅南口。清瀬ではちょっと待ち時間あり。ここまでは早いくらいだったけど、結局ここで1時間に2本くらいに絞られる。志木までは2系統あって、どっちも同時刻発車。迷ったけどグリーンタウン経由にした。でもこれがまた狭いところを走るんだわ。狭いとこ走るバスは好きだけどね。志木はかなり拓けてた。

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 志木駅東口(09:20)→(国際興業バス)→浦和駅西口。1時間に3本。このバスがこれでもかというほど鈍足。後ろの車はたまらんだろうなぁ(笑)。運転が丁寧とも言えるけど。京王や西東京のバスに慣れてるからなぁ。とにかく見込みよりも運行表よりも遅くに浦和に着いた。タッチの差で次のバスを逃す。やばい。

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 浦和駅西口(10:05)→(国際興業バス)→一本木坂下。浦和美園への便を逃したため、東川口駅行きに乗った。次に越谷駅行き(40分に1本)に乗るが、これが東川口始発なので、うまくいけば間に合う・・・と思ったが、これまた道路が狭く、離合に時間を要し、数分遅れてしまった。結果、予定していた越谷行きをまたギリギリで逃す。あとで気づいたが、終点の少し手前あたりで徒歩連絡したらよかったのだ。地図を用意してなかったのと道路の狭さを知らなかったのが敗因。

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 一本木坂下(10:51)→(国際興業バス)→イオン浦和美園。ぼーっとしててもしょうがないので、イオンに先に着くバス(岩槻駅行き)に乗ってみた。トイレに入り、鶏そぼろ弁当を買った。でも暑くて食欲出なかった。ベンチで越谷行きを待つ。やや遅延して到着。

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 イオン浦和美園(11:27)→(国際興業バス)→西中学校→(徒歩)→北越谷駅。浦和地域での2本の接続不具合がたたり、この時点で想定より80分遅れてしまった。西中学校(もしくは神明2丁目)から北越谷までは徒歩。元荒川を渡る。越谷駅からだと接続路線が悪いので。

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 北越谷駅東口(12:23)→(茨城急行バス)→愛宕駅。必死に歩いたものの、北越谷でも30分に1本のバスを20分以上待つことに。その次が1時間に1本なので、1本早くても乗り継ぐバスは変わらないが。本屋などで時間をつぶした。野田市行きは川を3本も渡ってくれる、とても貴重な路線。突き出たかたちの千葉県内に突入。

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 愛宕駅(12:02)→(茨城急行バス)→辺田三叉路(実際に乗ったのはその先の原口まで)。利根川を渡る数少ない路線。1時間に1本なのに、けっこうお客がいた。しかも遅れ気味。次の水海道行きにギリギリで間に合わないのがこの路線の意地悪なところだ。と、事前調査で思っていたのだが・・・・。

 実はそうではなかった。自分の想定より遅れていたため、時刻は13時を回っていた。13時台だけは、水海道行きが10分遅いので悠々間に合うのを、すっかり見逃していた。間に合わないつもりでヨークタウン坂東のある原口まで来たところで、水海道行きが対向車線を通過。・・・うあああああ。ここへ来て死にたいほどの痛いミス。1時間に1本なのに・・・。間に合ったらまだ挽回できたのに・・・。

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 すっかりやる気をなくした僕は、ヨークタウンで予定していた昼食も食べず、書店で新吼えろペン8巻を買ってベンチで時間をつぶし、1時間後の水海道行きに乗ってそのまま関東鉄道に乗った。つまり平たく言うと失望の帰還である。いや違う、今回のは予行演習だ、きっとそうだ、だからこれ以上遠くへ行って出費を増やさなくていい。そう思うことにした。(ちなみに原口にはバス停が4本もある。茨急・関東鉄道・自治体バス・高速バス。)

 守谷からTXに乗り換え、秋葉原へ。僕の夏が終わった。というと甲子園みたいだが、一人相撲で押し出しで負けたみたいだからかっこ悪いな。まあ、まだ日没が遅いうちなら再挑戦できるけどね。

 水海道から先はだいたい見当のつくルートなので今回は書かない。再挑戦の時には、もう少し乗り継ぎや次善の策を考えておこう。

(実行日:2007年8月17日 「しかすけ日々の記録」から移転掲載)
タグ:バス旅
posted by しかすけ at 22:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 小旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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