節目の10回目となる「初詣初日の出深夜歩き」を今年も行いました(「東京散歩革命」シリーズとして)。
今回は上野近辺と北千住です。写真があんまりなところもありますが何卒お許しを。またいつもの通り、待ち時間の長そうな神社では参拝せず様子だけを見ています。
今回分のルートはこちらを参照してください。
また、これまでの10回をまとめた地図はこちらからご覧いただけます。
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今回は「東京散歩革命」シリーズの一環としておこなったため、鶯谷駅北口23時半集合とした。初めての人が来た場合のルート(浅草・神田・靖国)と、そうではない場合ルート(行ったことのない場所中心)を別々に用意した。実際に歩行したのは後者。
▲スタートは2014年以来の元三島神社。ここはあまり並ばない。以前よりも催しに気合が入っていたように思う。一階(駅側)が食堂だったり、ホテル街の中にあったり、小さいながらけっこうな高さがあったりという立地はやはり面白い。
▲朝顔市で著名な入谷鬼子母神はこぢんまりしている。お参りの人数も少ないが門は開かれていた。
▲少し奥まったところにある松が谷の秋葉神社。さほど大きい神社ではない。列はないもののごちゃっと何かやっていた。若い外国人参拝者も見られた。
▲寺院が多いこの地域では歩くとあちこちで鐘の音が聞こえる。門を開けていない寺院もあるが、この報恩寺は賑わっていたようだ(外から観た限り)。
▲予期はしていたが、境内が狭い下谷神社は参拝列が長い。しかしながらあまり物々しい雰囲気はなく、我々は横から入れる境内社・隆栄稲荷社に入って参拝。提灯の数はさすがだ。表通りでは浅草に向かって歩く人もちらほらと見られた。
▲上野駅デッキから上野公園方面へ。駅前の屋台はこの日も営業していた。
以前の深夜歩きでもこの付近を通ってはいるのだが、中の様子は遠目にしか見ていなかったので今回は再度覗いてみることにした。
▲五條天神社。ここも1時を回っても列が長く、人気があるようだ。東側の境内社・花園稲荷神社から様子を見ることが出来た。普段は拝殿のもう少し手前までしか入れない?ようだ。
▲五條天神社の向かい、寛永寺の一部である不忍池弁天堂。ビルを背景に池の中にぼんやりと浮かぶ風景がおもしろい。ここは深夜営業の屋台(飲食スペースあり)も出ていた。
▲国の重要文化財である清水観音堂。遠目からの感じが良い。中はどちらかというと頒布スペースとなっていていろいろなおみくじなどがあった。
なお上野東照宮は奥まっているため今回は立ち寄らず。京成上野駅から1時35分の成田行きに乗車し、千住大橋駅を目指す。
後編に続く
※過去の初詣初日の出深夜歩き等の企画はこちら。
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