旧年中は散策会等にご参加いただきありがとうございました。
ブログはあまり更新しませんでしたが、創作方面で少しは進捗が見られた一年となりました。
本年も志歌寿ケイトの各活動を何卒よろしくお願いいたします。
さて、2018年もまた12回目となる「初詣初日の出深夜歩き」を行いました。
今回は引き続き東京での歩行ですが、都心ではなく大森地域を一周しました。
簡単ではありますが写真レポートをご覧ください。
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●(八景)天祖神社
今回は23時半に大森駅中央口に集合し、西側に出て目の前にある天祖神社で二年参りとした。急な石段の上にある神社だ(大森にはそういう構造の神社が多い)。
年明け前から並ぶ人は少なく、参拝しやすい神社だった。甘酒・お神酒等の振る舞いも行われていてアットホームな感じだ。
ここから海側に向かってしばらく進んでいく。この日は幸い風もなく、日中曇っていたせいか気温もさほど低くなかった。
●大森鷲神社
大森のアーケード側にある神社。年が明けたばかりとあり、道路までかなり長い列になっている。ここからいくつかは外からのみ様子を伺った。
●磐井神社
旧郷社。第一京浜(東海道)沿いにある。まだ0時半とあってここもまだかなり並んでいる。だいたい1時くらいまでは参拝のゴールデンタイムである。
●東貫森稲荷神社
「とうかんもり」(稲荷森)という名前の神社はいくつか見られるがそのうちのひとつ。児童公園とセットになっているが、他の神社と近接しているせいもあってか真っ暗だった。
●穀豊稲荷神社
東貫森稲荷神社のすぐ近くにある、ほぼ建物だけの神社。Googleストリートビューで見たのと全然違い新社殿になっていて、こちらのほうに人が集まっているようだった。
●大森神社
東海道沿いにある。大森○○神社は数々あるが、その名もズバリの大森神社はここ。第一京浜により参道がカットされかなり短くなってしまっているが、かつては旧東海道から伸びていたようだ。
●甘酒稲荷神社
平和島の商店街にある小さなお社。特に何もやっていないようだ。
●王森稲荷神社
美原の南側にある神社。暗いが参拝者はいた。
●最勝稲荷大明神
王森稲荷神社のすぐ南にある小さなお社。平和島競艇にかかっている名前かと思ったが、別に関係ないようだ。
●大森諏訪神社
ここから内陸側に折り返す。諏訪神社は内川の北側にある。ここもアットホームな感じでまだ参拝者がいた。
●大森浅間神社
だんだん名前と風景が混乱してくる。環七通りにある浅間神社は参道が北側にある。1時を回っているがまだまだ参拝客が絶えないようだった。
●大六天根岸神社
今回の中では珍しく街路上にも提灯などがある。
参道は北からだが、社殿は東向き。ちょうど片付け中だった。
●荒藺ヶ崎熊野神社
旧ダイシン百貨店近くから長い参道が伸びる。
善慶寺の中を通って行く。壁もない墓地の横から行く神社というのは珍しい。
けっこう急な階段を登っていく。
境内はけっこう開けている。1時半だがお囃子の真っ最中で、参拝者も多い。
●根ケ原神社
環七沿いのシンプルなお社。根ケ原は旧字名。参拝者はいないがトイレが横にあるため人はいた。
●春日神社
新井宿・下道(平間街道)という古道にある神社。さほど広くはないが信仰厚い神社という雰囲気である。明るい。
提灯の下にはっさくが吊るされていた。
●太田神社
「一願必中」というなんだかすごい旗が立ててあったが、那須与一ゆかりの神社とのこと。
●本町稲荷神社
本門寺南側にある。お寺が並ぶ中でここだけ神社。寺院に負けずけっこう立派な社殿だがすでに誰もいない。
ここからいよいよ本門寺の中へと入っていく。
後半へ続く
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