新年あけましておめでとうございます。
散策家の志歌寿ケイトです。
本年も何卒よろしくお願いいたします。
散策家の志歌寿ケイトです。
本年も何卒よろしくお願いいたします。
2024年は数回の散策会を主催でき、
東京外周企画があと3回ほどで終わる予定です。
初詣初日の出深夜歩きについては電子書籍(PDF)形式の何かを作りたかったのですが
あまり時間がなく完成していません。
今年作るかもしれませんので、よろしくお願いします。
東京外周企画があと3回ほどで終わる予定です。
初詣初日の出深夜歩きについては電子書籍(PDF)形式の何かを作りたかったのですが
あまり時間がなく完成していません。
今年作るかもしれませんので、よろしくお願いします。
それでは元日帰宅後に書いた写真つきレポートを2025年もお楽しみください。
※毎度ながら細かいところは後で修正を入れます。
今回は31日のうちに神社名と紹介部分を先に書いておきました(笑)。
※今回はスマートフォンの写真が主体ですが、バッテリーの関係上、枚数が抑えめです。
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今回は横浜もいいかなと思ってルート作成まではしたが、
とりあえず山手線内側の行き残しを一掃すべく、
新宿−上野という都心ルートを歩行することに決定した。直前の29日くらいに。
幸い今年も東京の天候は良いしひどく寒いということはないが、風はややある。
やや距離は長いが、そこそこ空腹のまま出発。トイレ行きたくなるのも嫌だしね。
深夜歩きの前はあまり飲み食いしないのがコツである。
●西武新宿駅

自分の事務所から一本で来られるのが強み。西武新宿駅北口から歩行スタート。
街の人自体はそんなに多くない。職安通り側はいつも通り外国人が多い。
昔はアジア系が多かった気がするが今はあまりそういう感じがしない。
●稲荷鬼王神社

1箇所目はここにした。新宿区役所通り沿い、ホストクラブ街が近い場所にある。
23時40分頃に到着した。並ぶ人はごく少なく、消防団の方々と神主親子がいらした。
55分頃に一度消灯し、拝殿中ではなく見える場所で除夜祭等を行い、頭を下げる等の指示もしていただけた。
これまでで最も「ちゃんとした」年越しの儀式の様子が見られた。
これまでで最も「ちゃんとした」年越しの儀式の様子が見られた。

一連の祭事のあと代表の方々だけ拝殿内へ入るとともに、0時5分頃から一般の参拝がスタート。
列は入口の鳥居に達しない程度だった。花園神社に人が流れているという話も周囲でされていた。
●西向天神社/大聖院

新宿六丁目。大きな敷地の神社で、まだ早い時間帯的でもあり参拝は混んでたら遠慮しようかと思ったが、意外と人がいない。せいぜい3人待ちくらい。ここも消防団の方が複数出ていた。写真はちょっと撮りづらく遠慮した。

北側のベンチから。手前は大聖院不動尊堂。
●抜弁天厳島神社

東進する。バス停や交差点名にもなっている抜弁天は、その交差点角地にある小さな社である。

特に管理者が滞在していたりはしないが、数人は参拝客が見られた。
●出世稲荷神社(余丁町)

敷地の多くが児童公園となっている、懐かしい感じのある小型の神社。
参拝は可能だが特に人はいなかった。表通りの人もまばら。
●八兵衛稲荷神社

失火を悔い防火活動をしていたという江戸初期の住民八兵衛にちなんだ小社。
今回の地域は江戸期からの市街地であり、防火にまつわる神社も多い。
参拝客はいなかった。
若松町交差点に出る。
●宝禄稲荷神社

少し北にある穴八幡宮の境外末社。宝くじの当籤を願う人が多く、外れくじ祓いが行われている。
ちょうど片付け始めるタイミングだった。
そういえば正月ではないが以前にも深夜に来たことがある。
ちょうど片付け始めるタイミングだった。
そういえば正月ではないが以前にも深夜に来たことがある。
●稲荷社(原町二丁目)

法身寺の向かい。堂があるだけの神社だが一応立ち寄ってみた。奥に幸國寺がある。
遠くに鐘の音が聞こえる。
●牛込柳町天祖神社

原町一丁目。拝殿は小さめだが立派な神門がある。
ここが今回一番アットホームで、地域の方がいろいろと振る舞っていた。

細部の設えにも個性が感じられる。
●多聞院

拡幅工事が進む都道319号東側の寺院。除夜の鐘をよく見えるところでやっていた。
●宗参寺弁天堂

都道319号西側。お寺自体はもっと北西にあり遠目には閉まっているように見えたが、ここは一応入れるようだった。
寺院でも何か特別な堂があるところは一応開いている場合がありがち。
寺院でも何か特別な堂があるところは一応開いている場合がありがち。
●両社稲荷神社

赤城神社の兼務社。宗柏寺敷地と道路を挟んで近接する小社。
裏道のように暗いのだが少しだけ人通りがあり、参拝の方かもしれない。
スマホのカメラの補正のおかげでかなり明るく見えるが実際は超暗いのだ。
●天神町北野神社

町名の由来にもなっている古い神社。
大きくはないが綺麗に整備され、1時20分くらいだったが参拝客も数名見られた。
●改代稲荷神社

改代町。竹の湯向かいにある小社。人通りはごく少ないが参拝は可能な状態。
●赤城神社

近く(筑土八幡)は通っているのになぜか今まで行きそびれていた。
横のマンションと合わせて再整備された、都会的な神社。若い人が多いように見える。

この時間でもかなりの長さの列があるため参拝は遠慮した。併設のカフェが賑わっていた。
全体の雰囲気は独特だが悪くない。人気なのも頷ける。
全体の雰囲気は独特だが悪くない。人気なのも頷ける。

赤城神社を出るともうすぐに神楽坂である。
●安養寺

神楽坂上交差点にある。薬師如来を祀る。ここは開門され参拝可能なようだ。
神楽坂の商店街はさすがに人通りがあるが、店はあまり開いていない。どこからどこへ流れる人なのだろう。やはり赤城神社か?
●善國寺(毘沙門天)

神楽坂、毘沙門天で有名なお寺。参拝者は意外と少ない。2時までしか開いていないようだ。
いつものことだが開門時間については逐一調べていない。
やってないならないでしょうがない。
●神楽坂若宮八幡神社

善國寺から南、お濠のほうへ向かったところにある。商店街から外れているせいか人が全然いない。
●神楽小路・みちくさ横丁

せっかくなので年明け直後の様子を見てみた。単に人がいなかった。
こういう無人状態が見られるのも深夜歩きのいところ。

ここから飯田橋へ出るがしばらく寺社がないので、一旦後半記事と分ける。